　　サイクルヨット部、大森教授と遠藤助教授をお招きし、前週２９日の
　ヨット点検に引き続き、支援隊ヨット研修が開催されました。
　　当日は天気予報が見事に外れ、快晴微風、絶好の初心者ヨット日和。
　　研修場所を当初計画の流川から初心者に最適な松川漁協に変更し、
　８隊員の参加で実施しました。

　午前中は浅場での往復練習、タックでの身のこなしなどの練習。

　　午後は沖へ出てあらゆる風に対応する走り方、沈のおこし方（ごく一部が参加)、
　沈のおこす時のおあきらめ方（ごく一部が参加)、救助艇が沈を起こすときの補助の
　方法など、真剣な討論を交えて実施。
　　とくに風が強くなってからの訓練では、救助艇に乗った指導者のメガホンからは
　罵詈雑言が飛び、振り回した竹の棒のうなり音で風の音もかき消されるほどでした。
　　今回は、いつもの支援隊おちゃらけヨット訓練とは違い、有意義な研修となりました。

　　艇庫にヨットを収納した後はサウナで冷えた体を暖め、反省会では
　大森教授の●●密話、遠藤助教授からサンドヨットの制作提案などがあった。
　　当日の参加艇は、シーホッパー／2艇、、レーザー／1艇、シーマーチンシングル／1艇の
　４艇でしたが、艇庫でさびしく待っていた艇も次回は帆走させましょう。
　　次回は７月上旬を予定しています。